授乳中の辛い頭痛の症状!飲んでも平気な頭痛薬とは?

授乳中でも、風邪をこじらしたり、偏頭痛等によって体調が悪くなる方も多いかと思いますそんな時にロキソニン等の頭痛薬を飲んでいる方は、早く治したいと思っていても、赤ちゃんにも薬の影響が出てしまうという不安から、なかなか薬を飲むことができない方も多いのではないでしょうか?

そこで授乳中でも飲むことができる「頭痛薬」やその他の対処法についてご紹介していきましょう。

◆授乳中に頭痛薬を飲んではいけないのは本当?

母乳は、母体の血液が主成分になるため、ママが薬を服用すると、血液にも薬の成分が混ざり、母乳に影響を与えるのではないかと懸念点があるため、このように言われているのです。

それでは、母乳を飲んではいけないというのは真実なのでしょうか?こうした理由には、主に下記の理由が挙げられます。

<授乳中に頭痛薬の影響はあるの?>

・影響がないとは言い切れないため

授乳中に薬の服用を控えるのは、

・薬を飲んでいると母乳をあげられないという古くからの慣習

・多くの薬の注意事項に「授乳中止」と書いてあるため

 

しかし、実際の科学的な根拠な乏しいとされています。全体の8割ほどの薬は、母乳に成分が移行したとしても量が非常に微量なため、赤ちゃんの血液に届いて体のどこかに影響を与える薬はとても限られているといわれています。

WHO(世界保健機構)では、「母乳をやめて薬を飲むこと」と、「母乳をやめること」でどちらかを選択するようになった時、授乳をやめることは、薬を服用するよりも危険であるという意見も出ているため、どちらが良いか未だ明確に決められていないのが実情なのです。

 

<薬を飲むときの注意点とは>
授乳中でも頭痛薬等の「薬を飲むこと」自体は決して問題ではありません。但し、飲んでよい薬と、飲むのに注意がいる薬をしっかり分析し、把握して対処をすることが大切なのです。

◆授乳中に飲むと危険な頭痛薬の成分とは

<授乳中に服用してはいけない成分とは>
・アミオダロン
・コカイン
・ヨウ化ナトリウム

そもそも、授乳中の服用に適さないとされているものは、上記の成分が入っている限られた薬になります。但し、それらの成分が含まれない薬であれば安全というわけではなく、安全性が確立されていない薬はあります。

特に偏頭痛薬の「エルゴタミン製剤」は、母乳の量を減らしてしまう可能性があるため、授乳中の服用は避けたほうがいいといわれています。

市販薬のなかには、メーカー側が「授乳中は服用しないでください」と注意喚起しているものも多くあります。

この注意表記は、予防の観点から書かれていることが多く、赤ちゃんに影響が出ることは非常に少ないですが、市販薬を利用したい場合は、念のため、医師や薬剤師に授乳中であることを相談しましょう。

次からは、代表的な頭痛薬・痛み止め薬に分けて、授乳中に飲めるのかどうかなどをご紹介します。

◆授乳中に飲める頭痛薬は?


<授乳中に推奨されている頭痛薬とは>
・カロナール
・タイレノール

授乳中は、睡眠不足や疲労からくる頭痛に悩まされることも多いですよね。痛みをやわらげる頭痛薬が手放せないという人は、「アセトアミノフェン」という成分の頭痛薬がすすめられます。

母乳への移行量が大変少なく、赤ちゃんへの影響がないという報告があるものです。

乳児にも使われる薬で、母乳のなかに移行する成分量は、乳児が直接服用したときよりも、はるかに少ない量です。市販薬で言うと、「カロナール」や「タイレノール」などです。

◆授乳中の頭痛薬として飲みにくい頭痛薬とは?

<授乳中に推奨されていない頭痛薬とは>
・ロキソニン
・バッファリン
・イブ

鎮痛効果の高い「ロキソニン」には、ロキソプロフェンという成分が配合されていますが、この成分も、母乳に移行する成分の量が非常に少ないものです。

ロキソニンの公式サイトに授乳中の服用は避けるようにとされていますが、用法・用量を守れば、授乳中に使用しても問題ないと考えられます。服用前には、念のため医師や薬剤師に相談しましょう。

又バファリンは、アスピリンという成分が含まれていますが、母乳への移行は少量であり、大量に摂取しない限りはあまり問題にならないとされています。

バファリンの公式サイトでは、授乳中の服用は避けるように推奨されていますが、用法・用量を守れば危険はないと考えられます。念のため、服用の前に医師や薬剤師に相談するといいでしょう。

イブクイックは、妊娠中の方や授乳中の人、高齢者やアレルギー症状がある方は、長期の服用は控え、又医師や薬剤師の方に相談するようにしましょう。

◆まとめ

このように、多くの頭痛薬は、何かあってからでは企業側も責任がとれないため、自己判断で利用しないように販売会社側は表記を徹底しています。

母乳や胎児に1%でもその危険性がある成分が含有されているのであれば、利用の禁止やもしくは医師の相談を受けることが推奨されています。

そのため授乳中の場合には、なるべくリスクの少ない安全性の高い頭痛薬を使用するようにしましょう。

また頭痛になる前に予防をすることも大切であり、免疫機能の強化には、腸内環境を改善することで免疫機能を強化できます。そんな時に、「ベビー乳酸」等も体質改善につながっていきますので、しっかり予防に努めていくようにしていきましょう。



コメントはまだありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

サプリ
産後の辛い花粉症。薬を使っても平気なの?そのおすすめ対処法とは

産後に起こる「花粉症」。あなたは母乳をあげている際に花粉症になった時どのように対処したらよいか悩んだ …

産後の病気の悩み
授乳中に起こる「気管支喘息」!薬は使えるの?その対処法とは

気管支が弱いと、産後の授乳中における花粉症等の影響で気管支喘息が発症することもあり。 そんな時いざ薬 …