赤ちゃんの体重が増えすぎても平気?ベストの対策法とは

体重の悩み

赤ちゃんに母乳をあげていても、なかなか体重が増えてくれないと、母乳がちゃんと出ているのか、また赤ちゃんが病気になったりしないか等不安になることも多いかと思います。そこで赤ちゃんの体重の基礎知識と体重が増えすぎているのかどうか等その見極め方等をご紹介していきましょう。

◆新生児の1日当たりの目安体重増加量とは?

新生児の1日当たりの体重の増加量は、

新生児期の目安の体重増加量:1日25~30g

と言われています。すなわち標準的な男の子の赤ちゃんは、3000gで誕生し、生後1か月後日には4100gになります。

標準的な女の子の赤ちゃんは3000gで誕生し、生後30日には3900gになるのが、理想的な成長曲線になります。又男女によってもその増加量にも差がでてきます。

<男女別1日平均体重増加量とは>
男子:37.6g
女子:31.7g

 

のペースで体重が増加しているのです。そして、新生児のおよそ9割は、多くても1日50g以内の増加となっていました。つまり1日50g超のペースで増えている赤ちゃんは1割にも満たないため、周囲からは、大きいと思われてしまうかもしれません。

 

乳児期の「過体重」とは?

よく耳にする人の身体の「BMI」と呼ばれる体格指数は、体重(キログラム)を身長(メートル)の2乗で除した値になります。

 BMI = 体重 ÷ 身長2 [kg/m2]

世界的には世界保健機関(WHO)の基準により、

<BMIの数値>
18.5未満   :「やせ」
18.5~25未満:「標準」
25~30未満  :「過体重」
30以上     :「肥満」

と分類されています。

表1.男女別過体重の目安値

男性(Kg) 女性(Kg)
日齢30日 4.9 4.5
月齢2~3月未満 6.8 6.3
月齢5~6月未満 8.7 8.2
月齢9~10月未満 9.8 9.3
1歳0~1月未満 10.4 9.9
1歳5~6月未満 11.5 10.9

少なくとも上記の体重よりも大きい赤ちゃんは過体重となります。しかし、「過体重」と言っても、身長が標準よりも高ければ体重も重くなるのが当たり前です。つまり「過体重=肥満」ではありません。この過体重になることが太り過ぎの危険信号を意味するようになってきます。

赤ちゃんの太り過ぎや二重顎は心配する必要性はある?

よく顔がまんまるになったり、二重顎になってしまうと、お母様方も太り過ぎかな~と心配になってしまいますよね。。。

病的な要因で体重が増えているのではなく、もし母乳やミルクのあげ過ぎによって、1日50gを超えるようなペースで体重が増えた場合には、もし乳幼児の健診の際の成長曲線よりもはみ出ていた場合は、医師に相談して隠れた病気がないか確認してもらいましょう。

問題が無い様であれば、母乳やミルクの量について聞いてみましょう。成長曲線からはみ出て、太り過ぎているような場合は、ミルクをやめるように指示されてることが多いです。

生後半年以内は、赤ちゃんも動けないため、体重も増えやすいこともあり、成長に伴って、ずりばいやハイハイ、あんよ等ができるようになると、1日の活動量が一気に増えるので、自然と体重増加にブレーキがかかるため、大きな心配は不要です。

体重の増え過ぎが心配になる場合には、乳児期よりも幼児期においても太り過ぎになってしまう場合です。

乳児期カウプ指数などで肥満傾向のまま乳幼児期を過ごし、小学生以降も肥満状態が続けば、将来的に、糖尿病を始めとした生活習慣病になるリスクも高まります。

とは言え、乳児期の体重増加が大きいから、直ちに将来は肥満になるとは言えないので、過剰に心配しないようにしましょう。

 

◆体重が増え過ぎの見極め方と対処法とは

赤ちゃんの二重顎や太り過ぎが少し気になるような場合は、下記のような方法で確認し、対処をしていきましょう。

<太り過ぎの場合の対処法とは>
・まず成長曲線を確認しよう!
完全母乳(完母)にし、ミルクを減らしてみる。
・本当にミルクがほしいのかしっかり分析を!

成長曲線で確認しよう!

赤ちゃんの成長は、どれぐらい増減があるのか判断しにくいですので、定期的助産師さんの所や地元の自治体等で行われている身長体重測定等を上手に活用して、母子手帳の成長曲線で確認するようにしていきましょう。

完全母乳(完母)にし、ミルクを減らしてみる。

例えば、身長・体重ともに成長曲線の範囲に収まっていた赤ちゃんが体重が、新生児期の習慣で母乳とミルクの混合栄養を続けているために、体重だけが成長曲線を超えてしまった場合には、母乳だけも十分に栄養がとれている可能性があります。

母乳は赤ちゃんの欲しがる量にあわせて分泌されるものであるため、粉ミルクをやめてしまったとしても急に体重が減ることはなく、むしろ赤ちゃんの身長の伸びに合わせて緩やかに体重が増加するようになる可能性があります。

発育の状況を、かかりつけの医師や地域の助産師・保健師などに確認してもらい、完全母乳で問題がないか判断をしてもらった上で完全母乳にチャレンジしましょう。

赤ちゃんが泣いてもしっかり分析を!

赤ちゃんが泣いてしまうとすぐにミルクや母乳をあげるようになってはいませんか?

赤ちゃんが泣く理由には、お腹が減っている以外にも眠かったり、オムツを変えてほしかったり、いろいろあるため、すぐにミルクをあげるのではなく、しっかりと分析をし反射的に粉ミルクを足してあげてしまう状態になっていませんか?赤ちゃんが泣く理由は様々です。

すぐにミルクや母乳を与えるのではなく、よく様子を観察しながら、母乳等を与えるようにしていきましょう。これはあくまで経験しかありませんで、子供の感情表現を見抜く力を身に付けるようにしましょう!

 

◆まとめ

生後半年の間は、赤ちゃんの母乳やミルクを飲むだけの生活を繰り返すため、体重を細かく管理するのは難しいですが、太ってしまっても、8か月頃になると運動量がいっきに上昇するため、それほど気にしすぎる必要性はありませんが、赤ちゃんの体重の変化は助産師さんや自治体等で行われる体重測定を上手に活用しながら、管理することが大切です。

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