◆授乳中の切れ痔の悩み!悪化させない対処法とは

便秘

皆様は実は出産後、痔に悩まされるお母様方が多いのはご存じでしたか?実は、一度痔を患ってしまうと痔そのものが、恥ずかしかったり、育児に余裕が持てず、自分のケアに気が回らないため、症状が悪化してしまう人も多いようです。

しかし、痔は症状が悪化すると、寝ていられないほどの痛みを伴うため、放置せずにきちんと治すことが大切なんです。そこで、産後になりやすい痔の原因や治し方、痔を悪化させないためのポイントをご紹介していきましょう。

 

特に産後の痔に突然気が付くその理由とは

妊娠・出産を機に痔になってしまうことはよくあります。出産を終えてしばらくの間は、

・後陣痛
・会陰切開

の痛みが続いていることが多く、そのため、肛門付近に違和感があるという感覚はあっても、痔があることもで気が付きにくいことが多いためなのです。

しかし、産後1ヶ月程経過した後で、出産に伴う痛みがなくなるにつれて、肛門付近の痛みが自覚できるようになるため、排便時や寝返りを打つ時期に辛いと感じるようになるのです。

産後の痔は、切れ痔やいぼ痔が多い?

「痔」にはいくつか種類がありますが、そのうち、産後に多く見られるのは「切れ痔」と「いぼ痔」の症状が多くみられます。

<産後の痔の種類とは>

・切れ痔

・いぼ痔

 

切れ痔

「切れ痔」は、肛門周辺の皮膚が傷つき、裂けている状態です。排便するときに痛みや少量の出血が見られます。排便し終わったあとに、肛門の周りがヒリヒリと痛むこともあります。

切れ痔を繰り返すと、皮膚の裂け目が深くなって炎症を起こし、ポリープなどができて肛門が狭くなることで、さらに排便時の痛みが強まります。

 

いぼ痔(痔核)

「いぼ痔」は、肛門まわりの血管が圧迫されてうっ血状態になり、いぼ状にふくらんだ状態です。いぼ痔には、肛門の内側にできる「内痔核」と、肛門の外側のおしりの皮膚にできる「外痔核」の2種類があります。

内痔核の場合は、痛みがないため、出血してはじめて気づくこともあります。一方で外痔核は、皮膚に知覚神経が通っているため痛みを感じます。

産後に痔に悩まされやすい主な理由は、次の2つが挙げられます。

<産後の痔の原因>とは

・出産のいきみ

・産後の便秘

 

出産のいきみ

妊娠中は、ホルモンバランスの変化により便秘になりやすく、排便するときに強くいきむことで肛門まわりの血管に負荷がかかっていぼ痔ができたり、肛門の皮膚が裂けて切れ痔になったりします。又大きくなった子宮によって肛門周辺の血管が圧迫されることも、痔になりやすい原因です。

このように、妊娠中は痔になりやすいのですが、出産で強くいきむことによって肛門まわりの血管がうっ血したり、皮膚が傷ついたりしてさらに痔の症状が悪化するほか、新たに痔ができることもあります。

 

産後の便秘

産後は、授乳をしていると水分が母乳に持っていかれるので、意識的に水分補給しないと便が固くなり、便秘気味になります。また、会陰切開や帝王切開の傷をかばって下腹部に力を入れにくく、排便の頻度が減ることで、便秘になることもあります。

便秘が続いている状態で、排便するときに無理にいきむと、いぼ痔や切れ痔ができる原因になってしまうのです。

産後の痔を治す方法とは

産後に痔ができたり悪化したりするのは「出産のいきみ」と「産後の便秘」が原因ですが、そのほか、日常生活のちょっとした習慣が、痔を悪化させてしまうこともあります。産後の痔をできるだけ早く治すために、次のようなことを意識して過ごしてみてくださいね。

<痔を治す対処法とは>

・野菜を中心とした食生活を!

・トイレを我慢しないように!

下痢にならないように気を付けよう!

・おしりを冷やさないようにしよう!

・横になりましょう!

 

食生活の見直し

妊娠・出産を終えたあとにできる一番効果的な対処法は、便秘を治すことです。便秘にならないような生活を心がけることで、排泄のときに腸や肛門にかかる負担を減らすことができ、痔を繰り返さなくて済みます。

便秘の時は、水分や食物繊維を意識して摂るようにしたり、便意を感じたら我慢せずにトイレへ行く習慣をつけましょう。ただし、排便のときにあまり強くいきみすぎないように気をつけてくださいね。

尻は常に清潔に!

下痢が続くことで肛門まわりの皮膚が炎症を起こし、切れ痔を悪化させることもありますので、日々お腹の調子を整え、便秘のみならず、下痢の場合は、お尻を小まめに洗って清潔にしておくことで、炎症を抑えることができます。

お腹の冷えによって下痢が悪化しやすいため、できるだけ温かい飲み物をとり、腹巻きやカイロでお腹を温めるなど工夫しましょう。また、便秘のときとは反対に、胃腸への負担を軽くするため食物繊維の摂取は控えることが大切です。

肛門周囲の血行を良くしましょう!

1ヶ月健診までは、医師の許可なく、おしりを温めることは難しいので、医師から許可が下りれば、お風呂にしっかりつかるようにしましょう。それまでは、お尻を常に清潔にしてケアしておくことが大切です。入浴するときには、湯船にゆっくりと浸かっておしりを温めることでお尻の痛みを和らげることができます。

 

また長時間座りっぱなしの姿勢を続けていると、肛門まわりの血管が圧迫されてしまい、痔の原因なります。授乳などで座るときはドーナツ型のクッションを使ったり、30分に1回は、立ち上がって適度に体を動かしたりするようにしましょう。

薬を使っても平気なの?

産後や授乳中においても痔の痛みがひどい場合には、早く治したいものです。そんな時にどうしても痔の薬を使いたくなることもあるかもしれません。

ただし、授乳中の場合は、自己判断で使うことはおすすめできません。問題ないかしっかり確認した上で使用するようにしましょう。そこで、使用可能な薬をいくつかご紹介していきましょう。

 

お医者さんの円座クッション



<使用できる市販薬とは>
・ボラギノール
・ワセリン
・腸内快調+

市販の痔の治療薬のなかには、「ボラギノール」のように授乳中でも使用できるとされています。私も活用しておりましたが、全く影響はなかったです。

但し、授乳中に痔の治療薬を使いたい場合は、まずはかかりつけの産婦人科医や薬剤師にも相談するようにしてくださいね。授乳中であることを産婦人科や肛門科で伝えたうえで、赤ちゃんになるべく悪影響が及ばない薬を処方してもらえるのであれば、それが一番安心ですから。

ワセリンは、どこでも手に入る商品だけに、薬局でボラギノールなど痔の薬を買うのに抵抗がある方におすすめの方法です。ワセリンといえば、乾燥肌の方がよく使うイメージがありますが、実は、痔にも有効です。ワセリンは油なので皮膚の上に簡単に膜を作ることができます。

便がスムーズに肛門を通過するために、排便する直前に行うのがいいでしょう。直接、指で塗ると爪先で傷つける恐れもあるので、安いナイロン製の手袋にワセリンを塗って肛門周辺や内部に塗りましょう。

そして、これら以外の方法に体の内側からケアすること大切な方法の一つです。体の内側からケアするのであれば、下記の2つの効果が期待されています。

<薬以外の改善食材とは>
・なたまめ茶
・乳酸菌とオリゴ糖(こちらは一緒に摂取しましょう!)

 

なたまめ茶

なたまめ茶には、デトックス効果があり、蓄膿症で鼻に溜まった膿を排出したり、歯茎の腫れや膿を抑えて歯槽膿漏の改善などに役立ちます。

膿を出すことから、膿を持ったいぼ痔の症状を抑え、身体を温める効果も期待されています

中国では古来より膿出しの漢方薬として紹介されている、特におすすめお風呂にも浸かることができない時期でも身体を温めることができるおすすめの食材なんです。

 

乳酸菌とオリゴ糖

乳酸菌とオリゴ糖についても便秘改善を促し、お腹の中を清潔に、そして腸内環境を正常化することで、痔も治りやすくなります。

但し、実はオリゴ糖だけを摂取しているだけではダメなんです。この2つの成分が、腸内の善玉菌を活発にし、便秘改善及び腸内環境改善をサポートしてくれます。両方とも摂取することが大切です。

その理由に関しては、下記でご確認下さい。

⇒乳酸菌とオリゴ糖が腸内環境改善に必要な理由とは?



まとめ

産後は、育児や家事などで大忙しの毎日が続くため、痔の痛みや違和感があってもすぐに対処しづらいかもしれません。病院へ行く時間がなかなか取れないときは、便秘を解消するなど生活習慣の改善を心がけましょう。

それでも良くならないときは、かかりつけの産婦人科か肛門科を受診してくださいね。ストレスを解消して楽しく子育てするためにも、一人で我慢せず医師に相談してみましょう。


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